東京カフェめぐり 北参道ブックカフェ "Bibliotheque"
こんばんは、笑い味です
high speed updateは続きます。
先日皇居へ行った日、お気に入りのカフェでランチをして
ティータイムにこんなブックカフェへ行ってきました。
Bibliotheque (ビブリオテック)
ここは、看板にある cafe & books の名の通り、デザイン事務所 スーパースタジオさんの
6000冊にも及ぶ蔵書が一般公開されていて、コーヒー片手にゆっくりと閲覧できる
図書室のようなスペースなのです。
店名の「Bibliotheque」も、フランス語で「図書室」を意味するそうです。
外観
そして中へ入るとこんな感じで、アートな本がたくさん並んでいます。
1ドリンクオーダーでの入室となるので、
ワンコインでコーヒー、紅茶、ブラッドオレンジジュースより選んでオーダーします。
笑い味と友人は ↓ この「シチリアの赤いオレンジ」のコピーに惹かれ、ブラッドオレンジをチョイス!
ちいさなビスケットもついてきて
(イタリアで見た、薄くチョコクリームが塗ってあるビスケットサンドに似てた)
ひんやり冷えた、トマトジュースばりに濃厚なオレンジジュースをゆっくり頂きながら、数時間。
読書に勤しみました。
アートな読書にうってつけな草間彌生さんのカボチャのペーパーウェイトもあり。
ヨーロッパ建築、曼荼羅の図録、マグリット画集、蜷川実花図録、、etc
私たちの興味を惹きつけて止まない蔵書の数々。
脇のスペースでは、市川亀治郎氏の写真が飾られた特設コーナーもありました。
とても寒かったこの日、早めにお暇したのですが
がっつり気負っていけば1日過ごせるであろう、隠れ家ブックカフェでした^^
最寄はメトロ副都心線 北参道駅(徒歩3~5分程)
私たちは青山~表参道~原宿を抜けて歩いたので軽く30分弱はかかったと思いますが
良い運動になりました^^
初めて歩きましたが、歩くだけでもハイカルチャーな雰囲気漂う北参道の街並み
段々にデザインされた味のある集合住宅の数々は
パリのアパルトマンさながらで、オシャレ感が溢れてました。
極めつけは駅近のこれ
funny face! って、おいコラ(笑)
勝手に東京のパリと名づけたいこの街
all pics by Olympus Pen E-PL1s
high speed updateは続きます。
先日皇居へ行った日、お気に入りのカフェでランチをして
ティータイムにこんなブックカフェへ行ってきました。
Bibliotheque (ビブリオテック)
ここは、看板にある cafe & books の名の通り、デザイン事務所 スーパースタジオさんの
6000冊にも及ぶ蔵書が一般公開されていて、コーヒー片手にゆっくりと閲覧できる
図書室のようなスペースなのです。
店名の「Bibliotheque」も、フランス語で「図書室」を意味するそうです。
外観
そして中へ入るとこんな感じで、アートな本がたくさん並んでいます。
1ドリンクオーダーでの入室となるので、
ワンコインでコーヒー、紅茶、ブラッドオレンジジュースより選んでオーダーします。
笑い味と友人は ↓ この「シチリアの赤いオレンジ」のコピーに惹かれ、ブラッドオレンジをチョイス!
ちいさなビスケットもついてきて
(イタリアで見た、薄くチョコクリームが塗ってあるビスケットサンドに似てた)
ひんやり冷えた、トマトジュースばりに濃厚なオレンジジュースをゆっくり頂きながら、数時間。
読書に勤しみました。
アートな読書にうってつけな草間彌生さんのカボチャのペーパーウェイトもあり。
ヨーロッパ建築、曼荼羅の図録、マグリット画集、蜷川実花図録、、etc
私たちの興味を惹きつけて止まない蔵書の数々。
脇のスペースでは、市川亀治郎氏の写真が飾られた特設コーナーもありました。
とても寒かったこの日、早めにお暇したのですが
がっつり気負っていけば1日過ごせるであろう、隠れ家ブックカフェでした^^
最寄はメトロ副都心線 北参道駅(徒歩3~5分程)
私たちは青山~表参道~原宿を抜けて歩いたので軽く30分弱はかかったと思いますが
良い運動になりました^^
初めて歩きましたが、歩くだけでもハイカルチャーな雰囲気漂う北参道の街並み
段々にデザインされた味のある集合住宅の数々は
パリのアパルトマンさながらで、オシャレ感が溢れてました。
極めつけは駅近のこれ
funny face! って、おいコラ(笑)
勝手に東京のパリと名づけたいこの街
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by flavor-of-laugh
| 2013-03-13 22:39
| 食の記 【カフェ】
東京カフェめぐり 渋谷 x Norwegian cafe ”FUGLEN"
先日、ここ数ヶ月気になっていたこんなお店へいってきました。
FUGLEN TOKYO
「鳥」のロゴがかわいいこのお店は北欧ノルウェー発のカフェなんです!
店名の「FUGLEN」(フグレンと読むそうです)はノルウェー語で鳥を意味するそうです。
公式HPによると、「世界最高品質のコーヒーが飲めるコーヒー王国」オスロの
人気コーヒー店の、海外初進出のお店がここ、東京店なんだそうです。
代々木公園と渋谷のNHKの裏手程にあり、
原宿駅、渋谷駅、代々木公園駅(←最寄)より徒歩圏内
ごみごみせずお散歩しやすい界隈の、大通りから脇に入るところにあり
決して山手線の駅近ではありませんが、そんな閑静な雰囲気が良い立地にあります。
店内は、全体的にオレンジ色のあたたかい灯りに、ヴィンテージの家具や食器が所狭しと置かれ
そしてそれが商品然とせず、とても生活感があって、
ノルウェーの森のログハウスにお邪魔しているような感覚を覚えました。
雑誌もたくさん置かれていて、まさにゆっくりできる空間でした。
店内に入るとすぐ正面のカウンターで注文。気さくなお兄さんが対応してくれました。
側面の壁にあるメニューを見ながら
本日のおすすめのコーヒーメニューも見ながら決めます。
昼はカフェ、夜はバータイムなので、コーヒー・アルコールから選べるのですが
笑い味はせっかくだからとコーヒーを・・・
Today's Aeropress の Hunkute(ヒュンクテ) ¥500 :
ジャスミン、レモン、ベルガモットの酸味に、アプリコットを思わせる甘い終わり のメモに惹かれてオーダー
なんとアップでコーヒーを撮るのを忘れてしまったのですが
普通のサイズのマグカップにたっぷりのコーヒー。
柑橘系の香りが鼻いっぱいに広がり、まったり、さっぱりと美味しくいただけました
こんなフレーバー、なかなか日本で出会えないと思うので、さすがノルウェーのカフェ!と感動。
時間が無く数十分の滞在だったのですが、今度行くときはサイドメニューの
ノルウェーサーモンのサンドイッチ なんかも一緒につまみたいなぁ~
お菓子もたくさんありました。
ちゃんと撮れませんでしたが、店内には入口にふかふかのソファ席
真ん中に私たちの座った4人がけの丸テーブル、カウンター席と、
広い窓一面に沿って広がる一人席が何席もあり、こじんまりとしたお店ながらキャパはありました。
カウンター席の店員さんとお客さん、外国語で会話が弾んでました
北欧にトリップした気分が味わえる FUGLEN TOKYO、おすすめです
by Olympus Pen E-PL1s
FUGLEN TOKYO
「鳥」のロゴがかわいいこのお店は北欧ノルウェー発のカフェなんです!
店名の「FUGLEN」(フグレンと読むそうです)はノルウェー語で鳥を意味するそうです。
公式HPによると、「世界最高品質のコーヒーが飲めるコーヒー王国」オスロの
人気コーヒー店の、海外初進出のお店がここ、東京店なんだそうです。
代々木公園と渋谷のNHKの裏手程にあり、
原宿駅、渋谷駅、代々木公園駅(←最寄)より徒歩圏内
ごみごみせずお散歩しやすい界隈の、大通りから脇に入るところにあり
決して山手線の駅近ではありませんが、そんな閑静な雰囲気が良い立地にあります。
店内は、全体的にオレンジ色のあたたかい灯りに、ヴィンテージの家具や食器が所狭しと置かれ
そしてそれが商品然とせず、とても生活感があって、
ノルウェーの森のログハウスにお邪魔しているような感覚を覚えました。
雑誌もたくさん置かれていて、まさにゆっくりできる空間でした。
店内に入るとすぐ正面のカウンターで注文。気さくなお兄さんが対応してくれました。
側面の壁にあるメニューを見ながら
本日のおすすめのコーヒーメニューも見ながら決めます。
昼はカフェ、夜はバータイムなので、コーヒー・アルコールから選べるのですが
笑い味はせっかくだからとコーヒーを・・・
Today's Aeropress の Hunkute(ヒュンクテ) ¥500 :
ジャスミン、レモン、ベルガモットの酸味に、アプリコットを思わせる甘い終わり のメモに惹かれてオーダー
なんとアップでコーヒーを撮るのを忘れてしまったのですが
普通のサイズのマグカップにたっぷりのコーヒー。
柑橘系の香りが鼻いっぱいに広がり、まったり、さっぱりと美味しくいただけました
こんなフレーバー、なかなか日本で出会えないと思うので、さすがノルウェーのカフェ!と感動。
時間が無く数十分の滞在だったのですが、今度行くときはサイドメニューの
ノルウェーサーモンのサンドイッチ なんかも一緒につまみたいなぁ~
お菓子もたくさんありました。
ちゃんと撮れませんでしたが、店内には入口にふかふかのソファ席
真ん中に私たちの座った4人がけの丸テーブル、カウンター席と、
広い窓一面に沿って広がる一人席が何席もあり、こじんまりとしたお店ながらキャパはありました。
カウンター席の店員さんとお客さん、外国語で会話が弾んでました
北欧にトリップした気分が味わえる FUGLEN TOKYO、おすすめです
by Olympus Pen E-PL1s
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by flavor-of-laugh
| 2013-03-13 00:28
| 食の記 【カフェ】
震災から2年
3.11に思うこと&被災地の方々への応援メッセージ!
震災から2年が過ぎた。
2年も経ったなんて信じられず、1年程前って言う気もする。
それくらい、私たちの心に濃く、深く残った出来事だと思う。
「被災地の方々への応援メッセージ!」て言うトラックバックで
何を書こうかとても悩んだけれど、それで3.11のその日を越してしまったけれど
正直頑張ってください!て諸手を挙げて言えることではない。
被災された方は、皆さん等しくとても辛い思いをされ必死で頑張っておられる。
生半可なことでは無いと思う。
そんな方に、他人行儀に頑張ってという酷な言葉は言えない。
日本全体が一体になり、被害の状況を憂い、
少しでもその地に意識を置くことが、復興のほんの少しの一助につながるのでは思う。
今それかい?って言う、よく分からない動きが多いから。
人事じゃない。
阪神で、中越沖で、西方沖で、大きな地震は起きてきた。
農耕民族で互いを支えあい生きてきた日本の底力は、こんな時に支えあうべく培われたものだと思う。
「何ができる」って言うのはおこがましいけど
節目節目だけでなく、自分の行動がそこへどうつながっていくか、日々考えていきたい。
写真は、2009年に訪れた毛越寺庭園(もうつうじ)
独特な造りの「浄土庭園」は、極楽浄土を思わせるに十分だった。
そして一緒に訪れた中尊寺金色堂
奥州藤原氏の栄華を物語る絢爛豪華な装飾に、参詣客一同どよめいていた。
by canon ixy
震災直後の2011年7月、 「仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」 として
その価値が認められ世界遺産に認定された時は、とても嬉しかった。
2009年のこの旅では、車で福島を抜け仙台、松島、北上して平泉へと訪れた。
そのどの場所でも人のあたたかさ、九州ににた鄙びた懐かしさを感じ
とても心が穏やかになった旅だった。
復興を!と言っても各自治体で様々な問題があり、一筋縄ではいかないと思うが
なくなられた方のご冥福をお祈りするとともに、
被災地域の方が少しでも早く穏やかな生活を送れるよう願いたい。
震災から2年が過ぎた。
2年も経ったなんて信じられず、1年程前って言う気もする。
それくらい、私たちの心に濃く、深く残った出来事だと思う。
「被災地の方々への応援メッセージ!」て言うトラックバックで
何を書こうかとても悩んだけれど、それで3.11のその日を越してしまったけれど
正直頑張ってください!て諸手を挙げて言えることではない。
被災された方は、皆さん等しくとても辛い思いをされ必死で頑張っておられる。
生半可なことでは無いと思う。
そんな方に、他人行儀に頑張ってという酷な言葉は言えない。
日本全体が一体になり、被害の状況を憂い、
少しでもその地に意識を置くことが、復興のほんの少しの一助につながるのでは思う。
今それかい?って言う、よく分からない動きが多いから。
人事じゃない。
阪神で、中越沖で、西方沖で、大きな地震は起きてきた。
農耕民族で互いを支えあい生きてきた日本の底力は、こんな時に支えあうべく培われたものだと思う。
「何ができる」って言うのはおこがましいけど
節目節目だけでなく、自分の行動がそこへどうつながっていくか、日々考えていきたい。
写真は、2009年に訪れた毛越寺庭園(もうつうじ)
独特な造りの「浄土庭園」は、極楽浄土を思わせるに十分だった。
そして一緒に訪れた中尊寺金色堂
奥州藤原氏の栄華を物語る絢爛豪華な装飾に、参詣客一同どよめいていた。
by canon ixy
震災直後の2011年7月、 「仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」 として
その価値が認められ世界遺産に認定された時は、とても嬉しかった。
2009年のこの旅では、車で福島を抜け仙台、松島、北上して平泉へと訪れた。
そのどの場所でも人のあたたかさ、九州ににた鄙びた懐かしさを感じ
とても心が穏やかになった旅だった。
復興を!と言っても各自治体で様々な問題があり、一筋縄ではいかないと思うが
なくなられた方のご冥福をお祈りするとともに、
被災地域の方が少しでも早く穏やかな生活を送れるよう願いたい。
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by flavor-of-laugh
| 2013-03-12 22:02
| 徒然草
皇居 参観の巻
こんばんは、笑い味です。
暖かくなったかと思ったら冷たい強風の今夜・・・
初春はツンデレですね
さて、何かに追われるかのように首都圏近郊の見所を巡る笑い味
先日は「皇居」の参観へ行ってまいりました。
前回の「国会議事堂」に続き、渋い東京観光シリーズ。
お正月の一般参賀でしか入れないイメージのあった皇居ですが
以前警備をする警察の方に伺い知った事実
「宮内庁に予約すれば参観できる」
実際HPを確認すると、来庁、郵送またはインターネット(4日前まで)で
参観申込が出来ました!
平日ですが、午後の部は既に満員
10:00~の午前の部に申込みました。
10分前までに桔梗門に集合
中に入ると10分程、皇居案内のVTRを鑑賞し、いざ出発
10:15から1時間強、2kmの距離を参観へ。
毎日各部定員300名と仰っていたかと思いますが
この午前の部は130名でした。
横4列に分かれてもかなりの長蛇の列。。修学旅行状態で参観していきます。
まずは石垣に彫ってある薩摩藩 島津家の家紋である 「丸に十字」 の案内
元々は江戸城であったこの地。ここから江戸時代の建造物が数々と現れます。
富士見櫓
江戸城の遺構として最も古いもので、1659年に再建されたものらしい。
昔はここから本当に富士が望めたんだとか。石垣14.5メートル+櫓15.5メートル
30メートルの高さから富士が見えていたなんて贅沢だなぁ。。
宮内庁
想像と違って洋風の趣もある建物でした。
おしゃれなリュックを背負ってマウンテンバイクで通勤している方もいらして
色々と意外な発見がありました。
ガイドされる警察の方も「皆さんが思われるより、敷地内では交通量も多いので気をつけてください!」とのこと。
そしてここ
長和殿の東庭
新年や天皇誕生日に一般参賀が行われることで知られます。
皇族の方々がお手を振られるシーンは、テレビでよく目にしていたので感動!
ずいぶんと高い建物なイメージがありましたが、高さ3~4メートルと思ったより低く
距離をお近くに感じられるような場所だと思いました。
うろ覚えですが一般参賀は1回に70000人程の収容で、
それが1日に数回あるのだそうです。
写真上の大きな青銅風のモニュメントは、行事で使用される松明だそうです。
これくらい、まさに修学旅行、はたまたハーメルンの笛吹き並みな行列で、長い長和殿も抜け
お次は正門鉄橋へ。後ろに劣らず前にもこの数の人
この鉄橋と、向こうに見える橋で別名「二重橋」と言われているんだとか。
秋に皇居を訪れた時は、この向こうに見える橋から鉄橋を見ていたので、こんな作りなんだ!と感動。
外から見るとこんな感じで↑ (秋に撮影)まさか中に入れるとは思っていなかったので・・・
この上の写真の、右奥に見える建物が ↓
伏見櫓
正門鉄橋のすぐ脇に建っていて、三代将軍家光の頃に京都伏見城から移築されたそう。
ここでUターンして、橋を再び渡り、門を抜け、長和殿脇を通ります。
長和殿の玄関は、各国の貴賓来訪の際に使用されるんだそうです。
手入れをされているお庭を外から。
こんもりとしているお山は、高い所で高さ6メートルにも及ぶそうで
そこに足場を組んで中から顔を出して剪定を全て手作業でされているそうです。
日本の造形美ですね。
長和殿を過ぎ、角を曲がって豊明殿、連翠の脇を歩きます。
晩餐会などが催される建物だそうです。
そして、木々の茂る「山下通り」を下り(花咲く季節には良いだろうなぁ)
ふたたび宮内庁を通り、脇の蓮池を見ます。
7月など、初夏には蓮が一面に咲くのだそうです^^
そして富士見櫓を通り、コインロッカーとトイレのある休所に戻ってきてツアーは終了
終了時刻は11:30だったので、所要1時間15~20分程。
日ごろ見られない皇居のお堀の中の、宮内庁や宮殿を
皇居警察の方の案内付きで拝見して廻ることができ、
参加費用も無料で、約1時間、2kmととてもありがたいツアーで
貴重な経験ができました!
この日は130人と、定員には及ばずも大人数でしたが
その中でも見たところ外国人のお客さんが20人以上、2割はくらいでしょうか。
なかなか多くいらっしゃいました。
(東洋系で日本の方と見分けのつかない方も多くいらっしゃったのでもっと多いかも)
お話したところ、オランダ、エクアドルからいらした方も!
オーディオガイド貸し出しがあり、ガイドの警察の方も「audio guide、Noxx」 と
今何番を聞けばよいか丁寧に説明もありました。
ご年配の方も多かったのですが、後ろにいらっしゃる杖の方は
急かされることなくゆっくり見ていらっしゃいましたし
車椅子の貸し出しもあるので、きつい方はお声かけしてください、と優しい案内もありました。
外国の方からすれば、Royal Palace
私たちが英国にいくとバッキンガム宮殿にいくような物なので
このfreeのオーディオ+ガイド付きツアーはなかなか良いでしょうね^^
みなさん熱心に参観されていました。
東京、ますます外国の方に開かれた観光都市になるんだろうな
************************************
その後、一般参観ツアーではなく、毎日夕方16:30までこちらも無料で入れる
皇居東御苑 へ行って参りました。
桔梗門から徒歩3分程の大手門から入ります。
入口で渡される入園証は、裏面が英語表記でした。さすが!
帰りに返却します。エコだなぁ。
三の丸の脇に咲いてました、紅梅・白梅
本丸・天守閣跡前の広場には寒桜が咲いていました。
天守閣跡
一番の都「心」にあり、一番江戸の歴史を感じられる場所ですね。
長くなりましたが。。。(このお堀脇の木のように)
皆様も、皇居ランの前後で、丸の内のお買い物の後で、東京駅で新幹線に乗るその前に
近代の高層ビルの中に静かに佇む皇居へ、ぜひお立ち寄りください。
by Olympus Pen E-PL1s
暖かくなったかと思ったら冷たい強風の今夜・・・
初春はツンデレですね
さて、何かに追われるかのように首都圏近郊の見所を巡る笑い味
先日は「皇居」の参観へ行ってまいりました。
前回の「国会議事堂」に続き、渋い東京観光シリーズ。
お正月の一般参賀でしか入れないイメージのあった皇居ですが
以前警備をする警察の方に伺い知った事実
「宮内庁に予約すれば参観できる」
実際HPを確認すると、来庁、郵送またはインターネット(4日前まで)で
参観申込が出来ました!
平日ですが、午後の部は既に満員
10:00~の午前の部に申込みました。
10分前までに桔梗門に集合
中に入ると10分程、皇居案内のVTRを鑑賞し、いざ出発
10:15から1時間強、2kmの距離を参観へ。
毎日各部定員300名と仰っていたかと思いますが
この午前の部は130名でした。
横4列に分かれてもかなりの長蛇の列。。修学旅行状態で参観していきます。
まずは石垣に彫ってある薩摩藩 島津家の家紋である 「丸に十字」 の案内
元々は江戸城であったこの地。ここから江戸時代の建造物が数々と現れます。
富士見櫓
江戸城の遺構として最も古いもので、1659年に再建されたものらしい。
昔はここから本当に富士が望めたんだとか。石垣14.5メートル+櫓15.5メートル
30メートルの高さから富士が見えていたなんて贅沢だなぁ。。
宮内庁
想像と違って洋風の趣もある建物でした。
おしゃれなリュックを背負ってマウンテンバイクで通勤している方もいらして
色々と意外な発見がありました。
ガイドされる警察の方も「皆さんが思われるより、敷地内では交通量も多いので気をつけてください!」とのこと。
そしてここ
長和殿の東庭
新年や天皇誕生日に一般参賀が行われることで知られます。
皇族の方々がお手を振られるシーンは、テレビでよく目にしていたので感動!
ずいぶんと高い建物なイメージがありましたが、高さ3~4メートルと思ったより低く
距離をお近くに感じられるような場所だと思いました。
うろ覚えですが一般参賀は1回に70000人程の収容で、
それが1日に数回あるのだそうです。
写真上の大きな青銅風のモニュメントは、行事で使用される松明だそうです。
これくらい、まさに修学旅行、はたまたハーメルンの笛吹き並みな行列で、長い長和殿も抜け
お次は正門鉄橋へ。後ろに劣らず前にもこの数の人
この鉄橋と、向こうに見える橋で別名「二重橋」と言われているんだとか。
秋に皇居を訪れた時は、この向こうに見える橋から鉄橋を見ていたので、こんな作りなんだ!と感動。
外から見るとこんな感じで↑ (秋に撮影)まさか中に入れるとは思っていなかったので・・・
この上の写真の、右奥に見える建物が ↓
伏見櫓
正門鉄橋のすぐ脇に建っていて、三代将軍家光の頃に京都伏見城から移築されたそう。
ここでUターンして、橋を再び渡り、門を抜け、長和殿脇を通ります。
長和殿の玄関は、各国の貴賓来訪の際に使用されるんだそうです。
手入れをされているお庭を外から。
こんもりとしているお山は、高い所で高さ6メートルにも及ぶそうで
そこに足場を組んで中から顔を出して剪定を全て手作業でされているそうです。
日本の造形美ですね。
長和殿を過ぎ、角を曲がって豊明殿、連翠の脇を歩きます。
晩餐会などが催される建物だそうです。
そして、木々の茂る「山下通り」を下り(花咲く季節には良いだろうなぁ)
ふたたび宮内庁を通り、脇の蓮池を見ます。
7月など、初夏には蓮が一面に咲くのだそうです^^
そして富士見櫓を通り、コインロッカーとトイレのある休所に戻ってきてツアーは終了
終了時刻は11:30だったので、所要1時間15~20分程。
日ごろ見られない皇居のお堀の中の、宮内庁や宮殿を
皇居警察の方の案内付きで拝見して廻ることができ、
参加費用も無料で、約1時間、2kmととてもありがたいツアーで
貴重な経験ができました!
この日は130人と、定員には及ばずも大人数でしたが
その中でも見たところ外国人のお客さんが20人以上、2割はくらいでしょうか。
なかなか多くいらっしゃいました。
(東洋系で日本の方と見分けのつかない方も多くいらっしゃったのでもっと多いかも)
お話したところ、オランダ、エクアドルからいらした方も!
オーディオガイド貸し出しがあり、ガイドの警察の方も「audio guide、Noxx」 と
今何番を聞けばよいか丁寧に説明もありました。
ご年配の方も多かったのですが、後ろにいらっしゃる杖の方は
急かされることなくゆっくり見ていらっしゃいましたし
車椅子の貸し出しもあるので、きつい方はお声かけしてください、と優しい案内もありました。
外国の方からすれば、Royal Palace
私たちが英国にいくとバッキンガム宮殿にいくような物なので
このfreeのオーディオ+ガイド付きツアーはなかなか良いでしょうね^^
みなさん熱心に参観されていました。
東京、ますます外国の方に開かれた観光都市になるんだろうな
************************************
その後、一般参観ツアーではなく、毎日夕方16:30までこちらも無料で入れる
皇居東御苑 へ行って参りました。
桔梗門から徒歩3分程の大手門から入ります。
入口で渡される入園証は、裏面が英語表記でした。さすが!
帰りに返却します。エコだなぁ。
三の丸の脇に咲いてました、紅梅・白梅
本丸・天守閣跡前の広場には寒桜が咲いていました。
天守閣跡
一番の都「心」にあり、一番江戸の歴史を感じられる場所ですね。
長くなりましたが。。。(このお堀脇の木のように)
皆様も、皇居ランの前後で、丸の内のお買い物の後で、東京駅で新幹線に乗るその前に
近代の高層ビルの中に静かに佇む皇居へ、ぜひお立ち寄りください。
by Olympus Pen E-PL1s
#
by flavor-of-laugh
| 2013-03-11 00:58
| 旅の記 【国内】
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:ひとりでラーメン屋の暖簾をくぐり、臆すること無く恥じること無く、声高らかにオーダーして食する女子
〇SHAKE状態
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